
第14回大会 大会長 富里周太
慶應義塾大学医学部耳鼻咽喉科頭頸部外科学教室
よこはま言友会
全国言友会連絡協議会社会的支援推進委員会
日本吃音流暢性障害学会第14回大会を、2026年9月5日-9月6日の日程で、国立オリンピック記念青少年総合センター(代々木)で開催します。
今大会では「次世代の吃音支援」というテーマを掲げました。新しい技術を応用した吃音支援の可能性として、読唇技術と音声生成を応用した合成音声の特別講演を慶應義塾大学理工学部満倉靖恵教授に、新世代の認知行動療法としてアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)の特別講演を日本うつ病センターの近藤真前先生にお願いしています。また次世代の吃音当事者への支援を考えるうえで、避けて通れないのが不登校の問題です。臨床現場、教育現場、当事者会のいずれにおいても難しい問題ではないでしょうか。この問題に対して、当事者、保護者、支援者といった様々な立場からお話していただくシンポジウム「青少年の吃音と不登校」を企画しました。このシンポジウムをメインの企画と位置付けており、この学会ならではの立場を越えて意見を出し合うようなシンポジウムになれば幸いです。
これまで大会長を務められた諸先輩方にくらべますと若輩者でございますが、大会長講演として、「当事者、臨床家、研究者として」と題して講演させていただきます。これまでに歩んできた道のりをご紹介し、次世代の吃音支援を占う講演になればと考えております。また、私と同世代の方にも講演やセミナーをお願いしています。まさに次世代の吃音支援を担う皆様です。きっと、次世代の吃音支援の行き先を示してくれるような企画をしてくれると思いますので、ぜひお聞きいただき、議論を交わしていただけますと幸いです。
9月上旬とはいえ、まだまだ暑い日が続くと予想されます。ぜひ軽装で会場にいらしてください。お待ちしております。